宮廷の音楽
バロック舞踊とともに
2011年6月19日(木)
バロック舞踊とともに
- 開催日
- 2011年6月19日(日)
- 開催時間
- 15:00〜 16:00(開場14:30)
- チケット
- 1,000円(展覧会もご覧頂けます)
- 定員
- 90名 全席自由【要予約】
- 出演
- 【舞踊】古賀 穂南美、彌吉 清孝
【チェンバロ】小田 郁枝 - 演奏予定曲目
- ペツォールト/メヌエット ト長調
ヘンデル/サラバンド
コレッリ/ スペインのフォリア ほか
日頃よく耳にするメヌエットやガヴォットなどはバロック時代、宮廷で盛んに踊られていた舞曲です。
それらはどのような踊りだったのでしょうか。
バロック時代そのままの衣装をつけた二人のプロの踊り手が、チェンバロの演奏に合わせて踊ります。
耳からだけでなく、目からも楽しんでいただけるコンサートです。
【出演者プロフィール】
古賀 穂南美 [こが ほなみ]
武蔵野音楽大学声楽科卒業。
お茶の水女子大学舞踊教育学科研究生を経て、舞踊学会会員。クラシックバレエを森龍朗他に師事。日本バレエ協会会員。Historical Danceをエヴァ・カンピアヌに師事し、女史から‘best my daughter’と呼ばれている。 歴史的舞踊の資料、文献を研究し、それらに新しい生命を与え踊ること、特に舞踊譜からの復元、再構成を得意の分野とする。
彌吉 清孝 [やよし きよたか]
同志社大学卒業。エヴァ・カンピアヌ(元ウィーン国立芸術音楽大学教授)他に師事。ルネサンス、バロック、ロココ期の歴史的なバレエから、ロマンティックバレエ、クラシックバレエまでをレパートリーとする。古賀穂南美のパートナーとして、自主公演のほか、依頼公演、スクールコンサート等の活動を行なっている。
小田 郁枝 [おだ いくえ]
エリザベト音楽大学器楽科ピアノコース卒業の後、桐朋学園大学古楽器科(チェンバロ専攻)卒業。ピアノを對馬寛子氏、チェンバロを故鍋島元子氏に師事。 東京をはじめ、広島・福岡・山口・松江・米子など各地でリサイタルを開催。ひろしま美術館、広島県立美術館などでミュージアム・コンサートを行う。2008年4月、日本調律師協会主催の記念コンサート。2008年2月より、なかた美術館主催のミュージアム・コンサートを担当し、またチェンバロ公開講座を開くなどチェンバロ音楽の紹介・普及に努めている。現在、日本女子大学児童学科通信教育課程講師。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。