美しいサロンの調べ
イタリアバロックを奏でる
2010年10月24日(木)
イタリアバロックを奏でる
- 開催日
- 2010年10月24日(日)
- 開催時間
- 15:00〜16:30(開場14:30)
- チケット
- 1,000円(展覧会もご覧頂けます)
- 定員
- 90名 全席自由【要予約】
- 出演
- 【アルト】 宮脇 百合江
【パフォーマンス】 坂井 けい
【チェンバロ】 小田 郁枝 - 演奏予定曲目
- アマリッリ、私の美しい人、すみれ、ニーナほか
イタリアバロックの名曲を、アルトの歌声とパフォーマンスで華やかにお送りします。
【宮脇百合江】
エリザベト音楽大学宗教音楽学科卒業。1980年・81年「はだしのゲン」広島・那覇公演に出演。
1982年飯塚音楽コンクール入賞。1985年から1990年までイタリア・ミラノに留学。帰国後、
1991年オペラ「はだしのゲン」広島・東京公演をはじめ「オルフェオとエウリディ−チェ」「子
どもと魔法」などに出演。リサイタル、宗教曲ソリストを務める。また「修道女アンジェリカ」
「カヴァッレリア・ルスティカ−ナ」等作品の演出・演出助手、琴を始め異なるジャンルとの共演等
幅広く活動。2005年から一連のグレゴリオ聖歌の指揮。2009年9月にパリのマドレーヌ寺院にて指揮。
現在、広島文教女子大学非常勤講師、国際グレゴリオ聖歌学会会員、NHK文化センターイタリア語講師。
【坂井けい】
幼少より本田尚恵氏にモダンバレエを学び、日本女子体育大学舞踏科卒業。劇団四季に入所。
のち、東宝ミュージカル、芝居、ダンス等多数の舞台、TV、映画に出演。CM、ミュージカル、ダンス、
オペラ作品の振付を手がけるなど、幅広く活動。近年はスーザンオズボーンと共演するなど、あらゆる
ジャンルとのコラボレーションを展開している。厳島神社創建1400年祭にて、楽劇「厳島絵巻物語」。
「いのちの饗宴」2004年広島、2005年L.A.に出演。2008年楽劇「Lifeいのち」を上演。2009年
出雲大社広島分祠神楽劇にて「スサノオ」脚本・出演。
【小田郁枝】
エリザベト音楽大学器楽科ピアノコース卒業。桐朋学園大学古楽器科(チェンバロ専攻)卒業。
ピアノを對馬寛子氏、チェンバロを故鍋島元子氏に師事。 東京をはじめ、広島・福岡山口・松江・米子
など各地でリサイタルを開催。ひろしま美術館、広島県立美術館などでミュージアム・コンサートを行う。
2008年4月、日本調律師協会主催の記念コンサート。2008年2月より、なかた美術館主催のミュージ
アム・コンサートを担当し、またチェンバロ公開講座を開くなどチェンバロ音楽の紹介・普及に努めている。
現在、日本女子大学児童学科通信教育課程講師。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。