
コレクションから風景を描いた作品を集め、それぞれの画家が自然の中から見出してきた「色」や「光」を探る展覧会です。
19世紀のフランスにおいて、田園や森、水辺などを描き風景表現の先駆者となったカミーユ・コローや、自然がもたらす構図と色彩を求めて日本各地を旅した小林和作のほか、ベルナール・ビュフェ、藤田嗣治、須田国太郎などの風景画を展示します。
彼らの実感がこめられた、ひとつひとつの色を一緒に訪ね歩いてみませんか。
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
10/3(土)・11/22(日)・12/12(土)・1/10(日)・2/7(日)終了しました。
それぞれ14:00 〜15:00 参加費:展覧会チケット
当館学芸員が展覧会や作品についてお話します。
■ワークショップ『色の標本箱』
10月24日(土) 13:30〜15:00 終了しました。
定員 : 10名 参加費:1,500円
持ち物:絵の具セット(透明水彩など)、鉛筆、ペンなどの画材
絵画の中に使われている色や自然の色をよく見て、色の標本をつくりましょう。
色の作り方や、色の名前についてのレクチャーもあります。
■『秋のくるみボタンづくり』
11月15日(日) 14:00〜16:00 終了しました。
講師: 三上 美香 (服飾家)
定員: 15名
参加費: 親子ペア1,300円 大人1,000円
対象年齢:4歳以上
持ち物: 裁縫セット(はさみ、縫い針)
絵の中の色やかたちを取り入れながら、
クレヨンや刺繍糸を使って、秋らしいくるみボタンをつくります。
■『あたたかクリスマスオーナメント』
12月13日(日) 14:00〜15:30 終了しました。
定員:10名 参加費:1,000円