
なかた美術館では、開館15周年を記念し、全てのコレクションをご紹介する全3回の展覧会を開催しています。これまで「花」と「風景」のテーマで作品展示してきました。
最後に取り上げるテーマは「人」です。人が示す、微笑みや悲しみといった表情、目線の行方、かすかな仕草。それらを目にしたとき、私達は意識せずとも、その人の気持ちを想像し、共感や違和感を抱きます。
それは相手が、キャンバスの中に「描かれた人」であっても同じです。さらに想像は、かつてそれを「描いた人」の、心の中にも巡っていきます。
さまざまな絵画を介して、人と人が繋がる、彩り豊かな時間をお過ごし下さい。
== nakataLabs なかたラボ ==
●キッズ・ワークショップ 「カオの絵」
3月2日(土) 13:30〜15:30終了しました。
定員:20名-要予約-
対象:小学生まで(6才以下は親子で参加)
参加費:500円(子ども一人につき)
会場:なかた美術館
持ち物:鉛筆、色鉛筆、消しゴム、はさみ
●学芸員によるギャラリー・トーク
1/12(土)・2/3(日)・3/10(日)
それぞれ14:00〜15:00
講師:当館学芸員
参加費:展覧会チケット
●ワークショップ 「うつくしい手紙」
12月24日(月) 13:30〜15:00終了しました。
定員:20名 参加費:500円
持ち物:色鉛筆、ペン
対象:小学生から大人まで
作品の中の人物、描いた作家へ、うつくしい封筒と手紙を送ります。
●キッズ・ギャラリー・トーク 「Kids Gallery Talk」
2月10日(日) 10:30〜11:30終了しました。
定員:15名
対象:3才〜小学3年生くらい
講師:Chris Rudski
参加費:500円
作品の中にいるいろんな人に英語で話しかけてみます。
●ワークショップ 「服、見る、着る ふくみるきる」
2月16日(土) 13:30〜15:00 終了しました。
定員:15名-要予約-
対象:女性(高校生以上)
コーディネーター:前原智美(TOMORROWLAND)
参加費:1,000円
会場:なかた美術館 第一展示室
持ち物:全身分の洋服
(アウター、シャツ、ワンピースやスカートやパンツ、帽子、靴など)
服をシェア(=共有)してみるワークショップです。
ご参加される方にはお気に入りの服を持ち寄っていただいて、それらを
コーディネーターのもとでお互いに貸し借りし合い、実際に着用していただきます。
nakataLabs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラム
を展開しています。