広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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フランス近代絵画コレクション

パリの馨り

2023年3月4日(土)〜8月27日(日)

パリの馨り
会期
2023年3月4日(土)〜8月27日(日)
開館時間
9:00〜17:30
(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
主催
なかた美術館
料金
一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生無料
後援
尾道市、尾道市教育委員会、尾道市文化協会、株式会社尾道新聞社、株式会社ちゅピCOMおのみち、尾道エフエム放送、エフエムふくやま、株式会社啓文社
   
 
概要

   

ポール・アイズピリは1919年パリで骨董屋を営む両親のもとに生まれ、古い人形や本、エナメルやガラスの工芸品、装飾を施された家具など、手仕事による品々に親しんで育ちました。

14歳から工芸学校で家具制作を学び、のちに美術学校で絵画を学びます。戦時下を経て、身近なモチーフや家族、パリの風景などを、重厚な色彩と筆致で精力的に描く若手画家として歩み始めました。


一方20世紀初頭のパリでは、印象派から連なる革新的な画家たちや、”エコール・ド・パリ”と呼ばれる異邦人の画家たちが、競って新たな表現を花開かせます。その土壌を受け継ぎ、戦後の混乱期から落ち着きを取り戻した1950年代には、再び多くの画家や文化人が集いました。


本展ではアイズピリの初期作品を中心に、フランスの近代絵画の軌跡を辿ります。異国の文化や歴史的背景を感じながら、絵画が描かれた当時のパリに思いを馳せ、その馨りを感じていただければ幸いです。


展示作品リスト



  


 

nakata Labs なかたラボ

 

なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、

美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。

 

 

 

 

学芸員によるギャラリートーク

展覧会や作品について解説します。

3/4(土)4/9(日)5/14(日)6/10(土)、7/8(土)、8/27(日)

それぞれ14:00 15:00 ※予約不要

 

 

『夏休み子ども絵画教室』

729日(土)

820日(日)

14:0015:30

定員:各回10 

参加費:1,000

対象:小学生

持ち物:特になし(動きやすく、汚れても構わない服装でお越しください)


みんなで一緒に、楽しく絵を見ることや、描くことを学びます。

 

 

 


  

※ 各プログラムの実施内容は、感染症拡大防止の観点から、状況に応じて変更する場合があります。
   最新情報はお電話などで、お気軽にお問い合せ下さい。

 

※ 関連プログラムの参加費には、本展の観覧料が含まれます。

 





★3/15(水)〜3/19(日)の期間は、開館時間を20時まで延長いたします。 終了しました

展覧会にちなんだ特別限定ディナーコースの提供にあわせて、開館時間を延長いたします。ディナーをご予約のお客様はもちろん、展覧会のみ鑑賞のお客様もご入館いただけます。夜の美術館をお楽しみください。

 

 

ワークショップ『パリの額縁職人』

319日(日) 14:0016:00  終了しました

定員:10

参加費:1,500

服装:汚れてもいい服装でお越しください


ポストカードが飾れるような、小さな額縁をつくります。

木材を組み合わせて飾り付け、塗装をして、アンティーク風に仕上げます。

大人から子どもまで参加できます。




チェンバロミュージアムコンサート

『響き合うバロック -チェンバロとバロックチェロで奏でる-』

416日(日)15:00開演 (14:30開場)  終了しました

定員:50名  参加費:1,000

出演:【バロックチェロ】永瀬拓輝

    【チェンバロ】小田郁枝



★チェンバロ公開メンテナンス

415日(土) 9:30〜閉館頃まで   終了しました

第一展示室にて

 

3年に一度のオーバーホール(総点検)で、当館所蔵チェンバロを分解して全ての部品を点検、調整します。

展覧会チケットにて見学いただけます。(予約不要)

普段は見る事の出来ないチェンバロの内部や作業を間近にご覧いただく機会です。

ぜひご参加ください。

 

 


ワークショップ『お家を彩る木タイルづくり』

423日(日) 14:0016:00    終了しました

定員:12

参加費:1,000(ペア 1,500円)

服装:汚れてもいい服装でお越しください


フランスの伝統模様などを図案にして、小さな木のタイルをつくります。

大人から子どもまで参加できます。

 

 

 

ワークショップ&レクチャー『植物のかたち -拓本づくり-

520日(土) 13:3016:30  終了しました

定員:10  

参加費:2,000

講師:浜田展也(生物分類技能検定[植物]2級)

服装:動きやすく汚れてもいい服装と、歩きやすい靴でお越しください

対象:小学生以上


美術館の敷地にある庭園を散策しながら、植物を採取します。

その後、植物の拓本(たくほん)をとって、その形の成り立ちや、特徴について学びます。

(拓本とは、墨などで、かたちを紙に転写する技法です)

山の斜面を登るので、歩きやすい靴でお越しください。

 




スライドレクチャー『アイズピリとモンパルナス』

64日(日) 14:0015:00 終了しました

定員:15  

参加費:1,000円(学生500円) 

講師:国近有佑子(当館学芸員)


フランス、パリがなぜ芸術の都となったのか、街の歴史とともに、

アイズピリをはじめ、モンパルナスやモンマルトルを拠点にし活動した画家たちについてお話します。

  




『夏至の朝ヨガ』

617日(土) 8:009:00  終了しました

定員:10    

参加費:1,500

対象:高校生以上

講師:高原香枝子(国際ヨガ協会尾道学園学園長)

持ち物:ヨガマット(※貸出も可能です、ご予約時にお申し出ください)

服装:動きやすく身軽な服装でお越しください


開館前の朝の展示室で、ヨガ体験を行います。

夏に向けて、身体を伸ばすストレッチを中心に、初心者の方も大歓迎です。

美術館でゆったり、リラックスしてみませんか。

 


 


 





 

 
 
広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も出来ます。