開館20周年記念?
フランスの画家たち -エコール・ド・パリを中心に-
2017年2月25日(土)〜6月4日(日)
- 会期
- 2017年2月25日(土)〜6月4日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:30
(入館は閉館の30分前まで) - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- コンサート開催日
- 4月23日(日)
※一部の時間帯で展示室を閉鎖いたします。
詳しくはお問い合わせください。 - 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
尾道ケーブルテレビ株式会社/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社 - 料金
- 一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生無料 - 主催
- なかた美術館
- 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
株式会社ちゅピCOMおのみち/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社
開館20周年を記念して、年間を通じて選りすぐりの収蔵作品を中心としたコレクション展を開催いたします。第一弾はエコール・ド・パリの画家たちをはじめフランス近代美術の系譜を辿る展覧会です。
フランスの首都パリでは19 世紀末から20 世紀にかけて最先端の美術が生まれてきました。その中心となったのは異国からパリに集まってきた画家たちであり、それぞれの個性がぶつかり合って磨かれた彼らの自由で多彩な表現が、パリの文化に融合して生み出されたものでした。
彼らの作品や言葉を通じて、その思いや、様々な国のルーツを垣間見ることで、フランスで花開いた絵画の歴史に思いを馳せていただければ幸いです。本展では、キスリングやドンゲン、藤田嗣治といったエコール・ド・パリの作家を中心に、同じく異国にルーツを持つポール・アイズピリやフランス・エビアン出身のピエール・クリスタンなど、現代まで続くフランス美術の魅力をご紹介します。
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
2/25(土) 、3/19(日) 、 4/15(土) 、5/7(日) 、6/4(日)
それぞれ14:00 〜15:00
参加費:展覧会チケットのみ
当館学芸員が作家や作品について、分かりやすくお話します。
■親子ワークショップ 『春の食卓』
3月18日(土) 13:30〜15:00 終了しました
切り絵の技法でランチョンマットを作ります。
旬の食卓に、ピクニックやお花見に、楽しい食事を彩る一枚を作ってみませんか
・定員:15名
・参加費/親子ペア:1,500円 (子ども一人追加につき:500円
大人:1,000円
・対象:4才以上
・持ち物:はさみ
■ワークショップ『パリの地図作り』
4月16日(日) 14:00〜16:00 終了しました
画家たちが暮らした場所や描いた風景、自分が行ってみたい場所などを集めて
過去と今のパリの街歩きができるガイドブックをつくります。
地図作りから、パリの暮らしや文化について想像してみましょう。
・講師:ラノワール中島小百合
・定員:10名
・参加費/大人:1,500円 大学生以下:500円
・対象:高校生以上
■レクチャー 『フランス語講座』
5月20日(土) 14:00〜15:30 → 15:30〜17:00終了しました
作品を鑑賞しながら、フランス語ならではの言葉を学んでいきます。
初心者向けの内容ですので、お気軽にどうぞ。
・講師:ラノワール中島小百合
・定員:10名
・参加費/大人:1,500円 大学生以下:500円
・対象:4才以上(初心者の方も大歓迎です)
・講師プロフィール
イギリスロンドン大学にて、社会経済学、美術史、フランスパリ大学にて社会学民族学を学ぶ。
NHKパリ制作を経て、2005年よりエールフランス航空オテス(客室乗務員)としてパリベースで日本便を始め、北米便、インド便、アフリカ便等長距離路線に乗務。
フランスで長女を出産後、2012年秋フランス人配偶者、娘と共に尾道へ移住。
2017年春エールフランスを早期退職し活動の基盤を完全に尾道へ。
現在自宅の改築進めながら "La Joie De Vivre" (生きる悦び) をテーマに主に食、住の観点から日々の生活をより楽しく充実したものにするヒントを提供する場を主催準備中。
NHKパリ制作を経て、2005年よりエールフランス航空オテス(客室乗務員)としてパリベースで日本便を始め、北米便、インド便、アフリカ便等長距離路線に乗務。
フランスで長女を出産後、2012年秋フランス人配偶者、娘と共に尾道へ移住。
2017年春エールフランスを早期退職し活動の基盤を完全に尾道へ。
現在自宅の改築進めながら "La Joie De Vivre" (生きる悦び) をテーマに主に食、住の観点から日々の生活をより楽しく充実したものにするヒントを提供する場を主催準備中。
広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。