コレクションプラス
街を描く
2015年5月30日(土)〜9月27日(日)
- 会期
- 2015年5月30日(土)〜9月27日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:30(入館は17:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)
夏期休館8/17(月)〜21(金) - 料金
- 一般:800円
前売り・団体(20名以上)など割引:500円
中学・高校・大学生:300円
尾道市内の学校に通う学生及び小学生以下無料 - 主催
- なかた美術館
- 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
尾道ケーブルテレビ株式会社/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社
19 世紀末パリのモンマルトルに生まれ、生涯その街を描き続けたユトリロ。
彼はパリの賑わいや華やかさではなく、静けさや詩情を、親しみを込めて描き出しました。
画家の目を通した街は、時として実際に訪れるより深く、見るものにその印象をもたらします。
パリの他、中世の面影を残す古都、陽光が降り注ぐ港町、また都市の郊外に残された田園など、画家たちが旅し、暮らしたさまざまな街の風景画を展示します。
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
5/30(土)・6/7(日)・7/11(土)・8/9 (日) ・ 9/27(日)終了しました。
それぞれ14:00 〜15:00
参加費:展覧会チケットのみ (予約不要)
当館学芸員が展覧会や作品についてお話します。
■ワークショップ 『絵の中の街並みスケッチ』
6 月21 日(日) 13:00〜16:00 終了しました。
定員 : 15 名
参加費:1,000円 (学生500円)
持ち物:お好きな画材 (ペン、鉛筆、クレヨン、水彩絵の具など)
パリの街角や郊外の家々、ヴェネツィアの水路や橋など、
展示された絵画のなかの街並みを模写してみませんか
■レクチャー『街とスケッチ』
7 月4 日(土) 14:00〜15:30 終了しました。
講師:渡辺義孝(建築家)
1966年生まれ。一級建築士。尾道市立大学非常勤講師。
NPO法人尾道空き家再生プロジェクト理事。
日本民俗建築学会正会員。風組・渡邉設計室主宰。
1994年から「おのみち旅大学」 講師を15年間務める。
ユーラシア、特にバルカン半島・コーカサス等、いわゆる辺境とされる地を訪ね、
スケッチや実測で人びとの生活の記録を続けている。
著書に『風をたべた日々〜アジア横断旅日記』、共著に『セルフビルド/家をつくる自由』がある。
定員:90 名
参加費:1,000 円 学生500円
あらゆる国を旅し、描いてきた建築家が語る、旅とスケッチのお話。
描くこと、建築を知ることで、見えてくる街の表情とは?
建築家による街並み鑑賞講座です。
■親子ワークショップ『パピエ・コレで街づくり』
8 月29 日(土) 13:30〜15:00終了しました。
定員:親子ペア10 組 ペア参加費:1,500 円
対象:3 才以上の子どもと保護者のペア
持ち物:はさみ、のり
ユトリロが描いたパリの街角を見ながら、パピエ・コレ(貼り絵)でオリジナルの街なみを作ってみましょう。
■SPECIAL EVENT■
翻訳家・柴田元幸『MONKEY vol.6』刊行記念朗読ツアー【尾道公演】
柴田元幸&トウヤマタケオ「朗読とピアノの夕べ」
6 月26 日(金) 19:30 〜 21:30 終了しました。
出演:朗読=柴田元幸 ピアノと歌=トウヤマタケオ
定員:70 名
チケット:2,500 円(当日2,700 円)、学生2,000 円
企画:熊谷充紘/ ignition gallery
詳細はコンサートのページへ
※すべてのイベントの参加費には、展覧会の観覧料を含みます。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。