特別展
小林和作に出会う
2016年10月8日(土)〜2月19日(日)
- 会期
- 2016年10月8日(土)〜2月19日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:30(入館は17:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
ただし12/26(月)は開館 - コンサート開催日
- 1月22日(日)
2月1日(水)
2月12日(日)
※一部の展示室を閉鎖いたします。
詳しくはお問い合わせください。 - 料金
- 一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生、及び小学生以下無料 - 主催
- なかた美術館
- 協力
- 和作忌協賛会
AIR Onomichi実行委員会 - 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
尾道ケーブルテレビ株式会社/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社
尾道に暮らした画家・小林和作を紹介する展覧会です。
生前の和作は、全国をスケッチして多くの風景画を残すとともに、日本の近代美術を代表する作家から市井の人々まで、実に幅広い交友関係を築きました。
没後40年を経た現在でも、ゆかりの人々によってその人柄が語られ、尾道に残された文化は新たなアートプロジェクトとして、未来へと受け継がれようとしています。
本展は、和作の作品や人物像等を多角的に紹介し、初めて観る方はもちろん、すでによく観ているという方も、新しい発見へ誘うことを目指しました。
ぜひこの機会にご高覧ください。
・・・出品作家・・・
小林和作
梅原 龍三郎
林 武
中川一政
須田 国太郎
高橋玄洋
村上 選
横谷奈歩
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
10/8 (土) ・11/13(日)・12/3(土) 1/8(日) 2/19(日)
それぞれ14:00 〜15:00
参加費:展覧会チケットのみ
当館学芸員が、それぞれの作家や作品について、分かりやすくお話します。
考古学や科学など様々な分野にまたがり、過去と現在を自在に行き来しながら展開する作品は、鑑賞者に新しい視点を与える。
空家となっていた家に残されていた道具やノート、はがきなどを丁寧に整理し、氏と往復書簡を交わしながら、関わる人々や場所が持つ記憶に、新たな空気を吹き込んできた。
11/12(土) 13:30〜15:00終了しました。
秋から冬へ移り変わる風景をスケッチします。
対象:小学生以上
講師:上杉裕加
定員:10組 定員に達したため、キャンセル待ちのみご予約承ります
参加費:大人 1,500円 、小学生以下の子ども300円
対象:4才以上の子どもから大人まで
※ 上記の関連プログラムの参加費には、本展の観覧料が含まれます。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。