15周年記念 なかた美術館コレクションiii
人と自然への礼賛 なかた美術館コレクションに生きる人々
2012年12月22日(土)〜3月10日(日)
- 会期
- 2012年12月22日(土)〜3月10日(日)
- 開館時間
- 9:00〜17:30(入館は17:00まで)
- 休館日
- 月曜日
※1/14[月]開館、15[火]休館
2/11[月]開館、12[火]休館
年末年始
※12/29[土]〜1/7[月] - 主催
- なかた美術館
- 料金
- 一般:500円
中学・高校・大学生:100円
団体(20名以上)など割引:300円 - 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
尾道ケーブルテレビ株式会社/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/株式会社山陽日日新聞社
株式会社啓文社
なかた美術館では、開館15周年を記念し、全てのコレクションをご紹介する全3回の展覧会を開催しています。これまで「花」と「風景」のテーマで作品展示してきました。
最後に取り上げるテーマは「人」です。人が示す、微笑みや悲しみといった表情、目線の行方、かすかな仕草。それらを目にしたとき、私達は意識せずとも、その人の気持ちを想像し、共感や違和感を抱きます。
それは相手が、キャンバスの中に「描かれた人」であっても同じです。さらに想像は、かつてそれを「描いた人」の、心の中にも巡っていきます。
さまざまな絵画を介して、人と人が繋がる、彩り豊かな時間をお過ごし下さい。
== nakataLabs なかたラボ ==
●キッズ・ワークショップ 「カオの絵」
3月2日(土) 13:30〜15:30終了しました。
定員:20名-要予約-
対象:小学生まで(6才以下は親子で参加)
参加費:500円(子ども一人につき)
会場:なかた美術館
持ち物:鉛筆、色鉛筆、消しゴム、はさみ
●学芸員によるギャラリー・トーク
1/12(土)・2/3(日)・3/10(日)
それぞれ14:00〜15:00
講師:当館学芸員
参加費:展覧会チケット
●ワークショップ 「うつくしい手紙」
12月24日(月) 13:30〜15:00終了しました。
定員:20名 参加費:500円
持ち物:色鉛筆、ペン
対象:小学生から大人まで
作品の中の人物、描いた作家へ、うつくしい封筒と手紙を送ります。
●キッズ・ギャラリー・トーク 「Kids Gallery Talk」
2月10日(日) 10:30〜11:30終了しました。
定員:15名
対象:3才〜小学3年生くらい
講師:Chris Rudski
参加費:500円
作品の中にいるいろんな人に英語で話しかけてみます。
●ワークショップ 「服、見る、着る ふくみるきる」
2月16日(土) 13:30〜15:00 終了しました。
定員:15名-要予約-
対象:女性(高校生以上)
コーディネーター:前原智美(TOMORROWLAND)
参加費:1,000円
会場:なかた美術館 第一展示室
持ち物:全身分の洋服
(アウター、シャツ、ワンピースやスカートやパンツ、帽子、靴など)
服をシェア(=共有)してみるワークショップです。
ご参加される方にはお気に入りの服を持ち寄っていただいて、それらを
コーディネーターのもとでお互いに貸し借りし合い、実際に着用していただきます。
nakataLabs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラム
を展開しています。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。