
更新日:2013年3月2日(土) 【nakata Labs なかたラボ】
本日、nakata Labsキッズ・ワークショップ「カオの絵」を開催しました。
自分の顔を、よーく見て描いてみよう、という内容です。
コツは、紙をななめに構えて、鏡と紙を、見比べながら描くこと。
鏡に映った自分をじっとみつめる。それだけでもなかなか大変です。
そして頬や目や唇、耳も、どこをとっても複雑な形をしていますし、
頭には髪の毛が生えていて、首に乗っかっていて、その先には肩なんかもくっついています。
よく見て、よく見て・・・。
自分が一番よく見て、よく知っているはずなのに、描くとなるとちょっとわけが違います。
ぐるぐる。
今、どんな服を着てるんだっけ?
たくさんの顔!
最後は、素敵な作品たちを発表してもらいました。
ちょっと難しかったところもあったけど、頑張って描いてます!
終わったら口々に「つかれた〜〜!」との声が。
でも、それって、みんなすごく集中してくれたってことだと思うのです。
絵を描くのって、楽しいと同時に、たくさんのエネルギーを使ってるんですね。
みなさん、大変よくがんばりました。
おつかれさまでした!
更新日:2013年2月16日(土) 【nakata Labs なかたラボ】
今日は女性だけで展示室を貸し切って、ちょっと珍しいワークショップを開催しました。
参加者が、お互いに服を持ち寄り、交換して着てみる!という、
題して「服、見る、着る」です。
しかもセレクトショップTOMORROWLANDから、店長であり素晴らしいファッショニスタである
前原智美さんをお招きして、コーディネートをしていただくというスペシャルな内容です。
見慣れていたはずの自分の服が、プロの手によって自在にイメージを変えていきます。
このシルエットには細身のパンツを・・・
ここには白を効かせて・・・と、みるみるうちに様々なスタイルのコーディネートが作られていきました。
みなさんにはなるべく、ご自身が普段選んでいないタイプの服を着ていただきました。
思い切って足を出してみたり、
普段ナチュラルな物を着ている方には、レザージャケットとヒール。
マニッシュな方には、スカート・・・などなど。
それも着てみると、その方がもともと持つ雰囲気やヘアスタイルなどの魅力が、不思議と引き出されていきます。
もちろん、ちょっとしたシルエットや丈もしっかりと監修!
「これはコーディネートが難しくて・・・」と持って来られたお洋服は、前原さんがさらりと着こなしちゃいました!
かっこいい〜〜!
こちらがみなさんの変身後です!
仕上げに、このまま展覧会を見て回りました。
いったん自分の服を脱いで、まったく新しいイメージを身にまとって見る絵画たち。
心も身体もあたたまって、いつもより素直な気持ちで向き合える気がしました。
さまざまな色や形、絵の具の質感も、みずみずしく感じることができたのではないでしょうか。
ほんとうに、身につけるものって気持ちを大きく変えてくれますね!
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
終わるのが勿体ないくらいの楽しい時間でした。
嬉しいことに、またぜひ開催してください!とのお声もいただきました。
春頃にまたできたらいいなあ・・・と思っております。またどうぞよろしくお願いします!
更新日:2013年2月10日(日) 【nakata Labs なかたラボ】
本日開催したnakata Labs 「キッズ・ギャラリー・トーク」の様子をご紹介します。
かんたんな英語で、アートに楽しく触れてみよう!という企画です。
まずはウォーミングアップに、おなじみ「Head, shoulders, knees and toes」の歌から。
様々なことばを練習していきます。
色の名前や、「hello」、「hi!」、「how are you?」といった、あいさつを練習しました。
気持ちを表すことばや、あいさつでは、言うときのジェスチャーや表情もセットで大事です。
「I'm fine!」や「I’m happy!」と言うときは、やっぱり笑顔で。
そして作品を見ていきました。
絵の中に描かれている人々に会いに来たつもりで、まずはあいさつ。
その人がどんな気持ちなのかを想像してみます。
happy? sad? sleepy? great?
何が描かれているかをよーく見て、全体に使われている色などからも、想像をふくらませていきます。
大人にとっても絵画を言葉で表すのはとても難しいですが、シンプルな英語を使うことで、
ストレートに表現することができますし、それを思い切って、声に出して表してみるのはとても楽しいです。
最後は空白を作った絵の中に、それぞれ自分の気持ちを描きこんでみました。
みんなgood job!
とってもよくがんばってくれました。どうもありがとうございました!
また今後も、英語のギャラリートークを開催していきたいですね。
大人向けにしても楽しそうかな・・・と考えています。