広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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FMおのみちに出演しました。

更新日:2010年3月31日(水) 【展覧会】

 

昨日、エフエムおのみちの「ママ・ブランチ」のゲストに呼んでいただきました。

奥山民枝さんと一緒です。

 

 

パーソナリティーのてんこさんご自身が、なんと、奥山さんファンになって、この日を楽しみにしてくださっていたとのこと!

制作にまつわる色々、タイトルに使う「漢字」の意味、学生だった頃の私から見た「奥山先生」像など・・・

とても楽しくお話しさせていただきました、ありがとうございました!!

 

ラジオは初めての奥山さん、例のごとく、機材やシステムに興味津々。

 

これは「ここらへんを撮っておいて!」と、奥山さんに頼まれたショットです。


自分たちの出番が終わって、てんこさんがまだ「お知らせ」を読んでいる後ろで、

息を潜めながら、局長さんに撮影していただきました・・・


お世話になりました。ありがとうございました!!


 

 

 

 

 

 

もうすぐ春、また咲くサクラ

更新日:2010年3月24日(水) 【コンサート】

 

「パリャーソ&谷川俊太郎 〜もうすぐ春、また咲くサクラ〜 」

今回は、 詩の朗読と音楽のミュージアムコンサートです。

あいにくのお天気でしたが、たくさんのお客様にお越しいただいて、盛会のうちに終了しました。

 

詩人の谷川俊太郎さんが、たくさんある作品の中から、

「シャガールと 木の葉」など、絵や画家が出てくるもののほか、「黒い王様」、 「朝のリレー」などおなじみの作品を朗読。


 

静かで明るく、すこし切ない俊太郎さんの声が、詩の世界観そのままに響いてきます。


そして、なかた美術館でのコンサートは3回目となる「パリャーソ」。

ピアノの谷川賢作さんと、ハーモニカの続木力さんからなるユニットです。


 


 

本当は、ジャズバーでのライブが一番得意だという賢作さん。

オリジナル曲 や、「マリと王様」のブルースアレンジなど、聞いている人をどんどん乗せていく、力強く鮮やかな演奏でした!

 

 

また今回はコンサート+トークということで、

それぞれに全く違う表現手段をもつ奥山さん、俊太郎さん、賢作さんに思いを語っていただきました。


 


賢作さんの「【パリャーソ】の音楽は、リアルタイムのサッカーのような即興」という表現。

頭を空っぽにしたところで生まれてくるのが、詩の言葉だという俊太郎さん。

また奥山さんが、愛犬がヴァイオリンの音に反応する様子や、野菜にモーツァルトを聴かせる農法の話に触れて、

動物や植物にまで届く「音楽がうらやましい」と語られたのが、奥山さんらしいなあと思いました。


 

共著の絵本「とこてく」の制作や、画集や雑誌で対談をするなど、親交を深めてきた俊太郎さんと奥山さん

茶目っ気たっぷりなお二人の、多くの示唆とユーモアに富んだ話は、なかなか尽きません。


会場からのいくつかの質問にも答えていただきました。


 

 

 

 

盛りだくさんの贅沢なプログラムで、本当にあっという間!の2時間でした。

 

ぐっと春に近づいたような、エネルギーにあふれたイベントになったと思います。

美術館前の桜並木も、数輪開花していました。これから満開になっていくのが本当に楽しみです。

 

皆さま、どうもありが とうございました!!





 

 

子どもギャラリートーク

更新日:2010年3月20日(土) 【展覧会】

本日は、子どもギャラリートークでした。小学校1年生から、6年生まで13名。

作品を一目見て、子ども達から歓声があがります。



 



感想を言い合いながら、自由に作品を見ていきました。

こちらからは「いのち」というキーワードを投げかけてみただけで、

あとは子ども達の言葉を聞きながら、です。

 

あまり「答え」を与えたり、「解説」をしてしまうんじゃなく、「手助け」くらい・・・と心掛けて

興味を引き出せそうなことを、少しずつ話しました。




終わってから「絵に出てきたものがありそう!」と言って、併設のお庭にかけていった子がいて、嬉しく思いました。


 

 

次回は4月3日(土)10:00〜です!ぜひおいでください。


 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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