広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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あけましておめでとうございます。

更新日:2012年1月6日(金) 【日常など】

あけましておめでとうございます!


 

新たな一年、さらに充実した企画を行っていきたいと思いますので、

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

今朝、庭園で氷が張っていました!


 

 冷たそうですねー!

毎日毎日、真冬の寒さが続いていますが、

特別展「安達春汀 刻字展」は、1/7(土)からスタートです!


展覧会初日となる明日は、14:30〜

「安達春汀ライブペインティング」を行います。


 

 

安達春汀による「書」の公開制作。

「書」は、刻字の基本となるものです。

今回は、約3mの画面に挑みます!


予約不要で、入館料のみでご覧いただけますので、

ぜひお気軽にお越し下さいませ。


そして、本日さっそく尾道ケーブルテレビさんが、取材に来てくださいました!

写っていないところでは、まだ展示替え作業中です・・・。


 

 

本日1/6、18:10頃〜 ゲストコーナーにて、

安達さんに、作品にこめた想いをじっくり語っていただきます。

こちらも、ぜひご覧下さい。



これから、明日のオープンに向けて、展示を仕上げていきます!


「書」から、彫りと色を加えて「刻字」となって、

幅広い表情を持った「ことば」にたくさん出会える展覧会です。

「安達春汀 刻字展」 どうぞお楽しみに!



 

 

「2台のチェンバロでメリークリスマス!」 開催しました。

更新日:2011年12月25日(日) 【コンサート】

本日、ミュージアムコンサート 「2台のチェンバロでメリークリスマス!」 を開催いたしました。

 

坂 由理さんと小田郁枝さん、お二人による演奏。

美術館所蔵のチェンバロに、「イタリアン ヴァージナル」という小型のチェンバロを加えた、2台の楽器でお届けしました。

 

右側に設置しているのがヴァージナルです。

「ヴァージナル」といえば、フェルメールの作品を連想する方も多いのではないかと思います。

中世ヨーロッパでは、とてもメジャーな楽器でした。

 

 

ソロや連弾を織り交ぜながら、微妙に音色の異なる二つの楽器を奏でます。

ヴァージナルのほうが硬質で、凜とした音。


 

チェンバロは、しっとりと艶っぽい音でした。


 

ヴァージナルは、小型で弦が張りやすく、

また、チェンバロの響板と、弦をはじく部分(ジャックレール)が分かれているのに対して、

ジャックレールが、響板の上に直に作られており、はっきりした音色になるのだそうです。

 

 

今回はどちらも、久保田彰さんの工房で作られたものでした。

譜面台や、ローズの装飾も美しいですね。


 

意外な一曲は「ザ・エンターテイナー」!

二人の連弾による、賑やかで迫力のある音色は、一台の楽器から奏でられているとは思えないほどでした。

 

最後は賛美歌メドレー。


 

クリスマスにぴったりの雰囲気だったのではないでしょうか。

今日も、ほんとうに寒い中、たくさんの方にお集まりいただきました。

どうもありがとうございました!

 

 

さて、「高田三徳の世界」も、本日が最終日。



大変な好評で、多くの方にお越し頂きました。

高田さんの作品を、本格的にご紹介した初めての展覧会。

彼を知っていても、作品は初めて見た!という方も少なくなかったようです。

こうした展覧会を開催できて、本当に嬉しく思います。

 

また明日から展示替え、年明けは 1/7(土)〜 開館です!

(併設のレストランロセアンは、1/5(木)から営業いたします。)


次回の展覧会は 1/7(土)〜4/8(日)

第31回広島文化賞受賞記念 「安達春汀 刻字展」 となります。

詳しくはこちらをご覧下さい。


 

おそらく、年内は最後の更新になるかと思います。

今年も、当館と、このブログを温かく見守っていただき、

どうもありがとうございました。

 

また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさま良いお年を!

 

 

 

 

NHK「ひろもり」に出演させていただきました!

更新日:2011年12月9日(金) 【展覧会】

 

NHK広島の昼前の番組「ひろもり」に呼んでいただきました!


リハーサル風景です。


 

3度目ですが、いつもいつも、この緊張感にはしびれますね。

スタッフの方も、出演の方も、みなさん格好いい!!


 

オープニングは「新鮮市場」のコーナー、木曜日は果物です。

(木曜日に呼んでいただくことが多いです。前回は「ブルーベリー」でした)

 


今回はキウイでした。

きれいですねー、美味しそうです・・・


 

などと思っていると、嬉しいことに!

ご担当の方から、お裾分けをいただいてしまいました!


 

(りんごと一緒に置いておくと、早く甘くなるそうです。)


そっと置いて、先にお帰りになっていたので、

この場を使って御礼申し上げます。どうもありがとうございました!

うちのスタッフみんなでいただきます!

 

 

さて、「高田三徳の世界」のほうも、ばっちりPRしてきました。


 

 

「裸婦」、「16区から」、「北北西」、「カダケス」、「水道・尾の道」と、

5作品を紹介したのですが、

高田さんの全貌は、5作品だけでは紹介しきれないほど幅広い!

ということを、改めて実感しました。

 

形式に囚われない、表現の広がりと、

全体に共通する「繊細さ」、「色彩の美しさ」、「優しさ」なども、

ぜひ会場で感じていただければ良いなと思います。

 

「高田三徳の世界」展は、

12月25日が最終日です。

きっと、もうあっという間に終わってしまうんでしょうね。

 

本格的に、高田さんの作品を紹介する初めての展覧会です。

皆様お見逃しなく!


 

お世話になったNHKの皆様、どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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