広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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佐野ぬい トークショーのお知らせ

更新日:2009年7月12日(日) 【展覧会】

 

チラシが出来上がったので、お知らせします。

 

アイズピリと佐野さんは共に「ブルー」がキーワードの作家です。

今回のトークショーでは、画家の目から見たアイズピリ作品の魅力を語っていただきます。

もちろん、佐野さんご自身の制作や生き方についてもお聞きしていきます。

 

プロフィール

1932年 青森県弘前市に生まれる
1955年 女子美術大学芸術学部洋画科卒業、同大学芸術学部助手となる
1969年 美術研修旅行で渡欧、取材のため北アフリカを廻る、新制作協会会員となる
1986年 文化庁優秀作品買上げ、紺綬褒章受章、弘前博物館にて個展開催

1989年 佐野ぬいの世界展(池田20世紀美術館)、杉並区役所新庁舎に壁画制作
1991年 ロンドン・ジャパン・フェスティバル、“A NEW WAVE”展に招待出品
1992年 個展(新宿・杏画廊)、‘95都立大学講堂に緞帳制作
1994年 青森県褒賞文化功労者となる 個展(渋谷・東急文化村ギャラリー)
1995年 東京都ウイメンズ・プラザに壁画制作、画集「佐野ぬい 青の構図」(美術出版社)
1996年 個展(Galerie taménaga パリ) (ギャルリーためなが? 大阪)
2000年 個展(Galerie taménaga パリ) (ギャルリーためなが? 大阪)
2001年 青森県文化賞を受賞、Galerie taménagaパリ30周年記念展に招待出品
2002年 個展(ギャルリーためなが? 大阪)
2003年 損保ジャパン東郷青児美術館大賞受賞
現 在  新制作協会会員 女子美術大学学長




司会は、尾道の方におなじみのアナウンサー・旗手恵美さんにお願いしています。

作品を一人で見るのはもちろん良いですが、誰かの言葉を聞くことで、見え方が広がります。

入館料のみで、どなたでも参加できます。申込みも不要ですので、ぜひお気軽にお越し下さい。

 

 

 

「子ども学芸員の旅2009」

更新日:2009年7月7日(火) 【子どもと美術館】

「夏休み子ども学芸員の旅2009」とは、

尾道市内の6つの美術館・博物館をめぐる1泊2日の旅です。

小学校高学年を対象に、それぞれの館の個性を生かした体験学習ができる!という素敵な企画です。


これが大変な好評で、今年はなんと定員の倍以上の応募をいただきました!ありがとうございました。

本当なら興味を持って応募してくれた全員に参加してもらいたいのですが…

泣く泣く当初の予定通り抽選を行い参加者を決めました。抽選から外れてしまった方、ごめんなさい!

(ちなみになかた美術館のプログラムは、7/23と8/8のワークショップとほぼ同じプログラムですので、こちらもぜひ)

 

主催は「尾道市美術館ネットワーク」

そして「尾道ロータリークラブ」さんに特別協賛をいただいて、今回で第2回目の開催となる企画です。



 

 

美術館・博物館について深く知ってもらうこと。

作品作りや発表をすることで表現の楽しさ、自分の考えを伝える力を身につけること。

学校以外の集団の場で仲間と出会うこと。

 

大切なテーマです。


が、

夏休み!バスツアー!(家族と離れて)みんなでお泊まり!

とくれば、もう。とにかく楽しいに決まってます!!(というか、スタッフも楽しんでます!)

いやいや、遊びじゃなくて、こういう非日常的なことが発見や感動につながるんですよね。うん。



そして、今年からは「参加のしおり」を作ることになりました。



こういう事に燃えるんですよ。。。





すみっこに写っているのは、ネットワークのマスコットキャラ「アトちゃん」”ver.こども学芸員の旅”です。


みかん頭です。




準備は大切ですね。


参加する人も、スタッフも、みんなで協力して、笑顔いっぱいの旅にできるよう、がんばります!!

 

 

 

新名物??

更新日:2009年7月3日(金) 【日常など】

なかた美術館の周りには色々な生き物が棲んでいます。

(めだかは別として)蚊に始まり、カニがなぜか受付の辺りをうろちょろしていたり、

ヤモリ、へびさんなどあまり嬉しくない方々が多い中、大好評なのが たぬきです!


館長がパンを置いてそっと待ち伏せし、撮影したのがこちら↓


 

「食糧発見だ!」

 

 

 

すたこら・・・

すばやくくわえて走り去っていきます。

 

 


こちらは3月頃、まだ冬毛でふっさふさ

 

歩くと大きなしっぽがゆっさゆっさと揺れて…それがまた非常にかわいいのです。

大分県佐伯市出身の某バイト君に言わせれば「ああ、なつかしいな」というぐらい、日常茶飯事だったそうですが。。。


たまに、レストランの中から見える場所まで来て、お客様にサービスしてくれています。

こりゃ、たぬきグッズでも作るべき??

子だぬきを生んでいるとの情報もありますので、続報にご期待下さい。

(館長、また撮影よろしくお願いします!)

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も出来ます。