広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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奥山民枝と話す 第一回

更新日:2010年2月20日(土) 【展覧会】

今日は、あえて対象を「絵画・表現を志す人」をしぼったトークイベントを開催しました。


 

彼女が教鞭を執っている尾道大学美術学科の学生を中心に、絵を描いている人たちに集まっていただきました。


 

「絵を描く者同士」として、より専門的で活発に、何より「対話」ができれば良いなと思ったのですが、

奥山民枝の饒舌な力強い言葉に圧倒され、他のひとは皆もう聞くばかり・・・という感じになってしまいました(笑)

かといって、それが良くないというわけではありませんでした。

みなさんからの質問も多く、話は彼女の「制作について」だけでなく、

大学で絵を描く「先輩」としての彼女が、伝えようとしていることにも及びました。

絵を描く厳しさ、自分を信じること、など・・・この場ならではの話も白熱し、参加された皆さんそれぞれに感じるものがあったのではないかと思います。


 

本当に多くの方にお集まりいただき、充実したイベントになりました。

どうもありがとうございました!


次回は4月11日(日)14:00〜です。「絵画・表現を志す人」は、ぜひおいでください。


 

 

 

 

枝垂れ梅 開花しました!

更新日:2010年2月19日(金) 【日常など】

 

美術館併設の日本庭園の主役、枝垂れ梅。




やっと一輪開花!

 

つぼみもたくさん、丸くふくらんでいます。

 

満開が楽しみですね。

 




そしてその奥にある梅のほうが、実はもう見頃になっています。

まだまだ真冬のような寒さですが、一足早い春気分を味わいながら、散策してみるのも楽しいかと思います。




 

 

 

 

ギャラリートーク

更新日:2010年2月14日(日) 【展覧会】

本日は学芸員による ギャラリートークでした。


話を耳に入れていただきながらも、みなさん目線は「作品」に釘付け!

これは嬉しいことです。

(アーティストトークでは、もちろん皆さま奥山民枝に釘付けになってしまうのです。。。)

 

 


私が出来る説明は、作品のほんの入口にすぎません。

ただ私自身、ご質問・ご感想などを直接聞いて、共有したり深い対話ができるということが、とても嬉しく、有り難いのです。

特に奥山民枝の作品は、心の扉を軽やかに開いて、鑑賞者をつなげていく力が強いと感じます。

ひとり静かに見る時間も、もちろん楽しいのですが、一緒に奥山作品の魅力を探ってみませんか?


■次回のご案内■


学芸員ギャラリートーク ?3月21日(日)15:00〜16:00

 

「奥山民枝と見る」アーティストトーク ? 3月7日(日)14:00〜15:00

 

展覧会に来た方ならどなたでも、予約不要で参加できます。お気軽にどうぞ。

本日はどうもありがとうございました。

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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