記念展覧会〜90才の誕生日を迎えて〜
ポール・アイズピリ新作展
2009年5月14日(木)〜9月6日(日)
- 会期
- 2009年5月14日(木)〜9月6日(日)
- 開館時間
- 午前 9 時 00 分−午後 5 時30分
(入館は 午後 5 時 00 分まで) - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
夏期休館 8/17(月)〜8/24(月) - 主催
- なかた美術館
- 後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道ケーブルテレビ
尾道エフエム放送/山陽日日新聞社 - 料金
- 一般:500円
学生:100円
1919年、フランス・パリに生まれたポール・アイズピリ。
今年の5月14日に90才のバースデーを迎える彼の新作を約50点集めた特別展を開催いたします。
南仏の港町サントロペや、カンヌ、パリの風景。家族の肖像。花やフルーツなど、親しみやすいモチーフを生き生きと描く、軽快な筆遣いと明るい色彩が特徴的です。
また近年は、ギリシャ神話に登場する狩猟の女神アルテミスや、ローマ神話で海の神とされるネプチューンなど、幻想的なモチーフも描かれ始めました。
ますます独創的な絵画世界を展開する、アイズピリの作品の魅力をご紹介します。
[関連イベント]
トークショー 「佐野ぬいが語るアイズピリの魅力」
8/2(日)14:00〜15:00 終了しました
ゲスト:佐野ぬい(画家・女子美術大学学長)
ブルーを基調とした色彩豊かな絵画で知られる佐野ぬいさんに、画家の目から見たアイズピリの魅力や
ご自身の制作について伺います。
佐野ぬい:「二つの青のシネマ」「午後のダイアリー」
夏休みワークショップ
ゆらゆらモビールづくり
1. 7/23 (木)13:00〜2. 8/8 (土)13:00〜
終了しました
対 象:親子、お子様のみの場合小学生以上
定 員:各回15名[要参加申込み]
所要時間:約2時間
参加費:モビールひとつ 500円
※別途入館料(小学生以下無料)が必要です
持参物:はさみ・のり・色鉛筆・黒マジック
アイズピリの世界をふわふわ動く楽しいモビールにしてみよう!
作品:上段左より「ヴァランタイン」「ラ・パンセ」「ネプチューン」
広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。