広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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特別展

小林和作に出会う

10月8日(土)〜2017年2月19日(日)

小林和作に出会う
会期
10月8日(土)〜2017年2月19日(日)
開館時間
9:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
ただし12/26(月)は開館
コンサート開催日
1月22日(日)
2月1日(水)
2月12日(日)

※一部の展示室を閉鎖いたします。
詳しくはお問い合わせください。
料金
一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生、及び小学生以下無料
主催
なかた美術館
協力
和作忌協賛会
AIR Onomichi実行委員会
後援
尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
尾道ケーブルテレビ株式会社/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社
   
 
概要

尾道に暮らした画家・小林和作を紹介する展覧会です。

生前の和作は、全国をスケッチして多くの風景画を残すとともに、日本の近代美術を代表する作家から市井の人々まで、実に幅広い交友関係を築きました。

没後40年を経た現在でも、ゆかりの人々によってその人柄が語られ、尾道に残された文化は新たなアートプロジェクトとして、未来へと受け継がれようとしています。

本展は、和作の作品や人物像等を多角的に紹介し、初めて観る方はもちろん、すでによく観ているという方も、新しい発見へ誘うことを目指しました。

ぜひこの機会にご高覧ください。



・・・出品作家・・・

  小林和作
  梅原 龍三郎
   林 武
  中川一政
  須田 国太郎
  高橋玄洋
  村上 選
  横谷奈歩

  


 

nakata Labs なかたラボ

 

なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、

美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。

 

 

学芸員によるギャラリートーク


10/8 (土) ・11/13(日)・12/3(土)   1/8(日)   2/19(日)


それぞれ14:00 〜15:00 


参加費:展覧会チケットのみ

当館学芸員が、それぞれの作家や作品について、分かりやすくお話します。

 

 

 

  

 
 
 ■スペシャルトーク 高橋玄洋 『小林和作に出会う』

11/3(木・祝) 16:00〜17:30終了しました。
 
展示作品を鑑賞しながら、脚本家 高橋玄洋氏に、
小林和作や周囲の人々、風景との出会いについてお話いただきます。
 
・予約不要
・参加費:展覧会チケットのみ
 
 
  
街歩き『高橋家を訪ねる』
11月6日(日)10:00〜12:00  終了しました。

かつて小林和作と高橋玄洋が暮らした尾道・長江の街を、作家・横谷奈歩と歩き、
『高橋家にまつわる物語』の始まりの場所で、作品についてお話します。


 
会場:高橋玄洋氏旧邸
集合場所:千光寺ロープウェイ山麓駅
(長江ロープウェイ乗り場:広島県尾道市東土堂町20-1)
※さらに10〜15分ほど歩きます。現地集合・解散となります。
 
参加費:1,500円(展覧会チケット込)
対象:高校生以上
定員:15名
 
 
_横谷奈歩 よこや なほ_
 
1975年 東京生まれ。
東京芸術大学大学院で学んだ後、ヨーロッパへ渡航。ポンペイ遺跡やイギリスの博物館などでリサーチと制作、展覧会を行う。
考古学や科学など様々な分野にまたがり、過去と現在を自在に行き来しながら展開する作品は、鑑賞者に新しい視点を与える。
2013年 アーティスト・イン・レジデンス(AIR Onomichi)に招聘され、尾道市長江にある高橋玄洋氏の旧居と出会う。
空家となっていた家に残されていた道具やノート、はがきなどを丁寧に整理し、氏と往復書簡を交わしながら、関わる人々や場所が持つ記憶に、新たな空気を吹き込んできた。
本展では新たに、一連のプロジェクトから続く山陽日日新聞上の連載と、ラジオドラマと模型によるインスタレーション「高橋家にまつわる物語」を制作した。
 
 
協力:AIR Onomichi実行委員会 
 
 
 
 
 
ワークショップ『秋のスケッチ』

11/12(土) 13:30〜15:00終了しました。

美術館の庭園や展示作品を見ながら、

秋から冬へ移り変わる風景をスケッチします。

 

 
 
参加費:1,000(展覧会チケット込)

対象:小学生以上

定員10名
会場:なかた美術館 庭園

持ち物:鉛筆、色鉛筆、透明水彩絵の具など、お手持ちの画材
 
画用紙は美術館で用意します。
お気に入りのスケッチブック、紙などがある場合はお持ちください。
画材の貸出もできます。
 
(雨天の場合は館内にて模写) 
 

  

クリスマスワークショップ 『ヒンメリをつくろう』
12/10(土)  13:30~15:30  終了しました。


講師:上杉裕加

定員:10組   定員に達したため、キャンセル待ちのみご予約承ります

参加費:大人 1,500円 、小学生以下の子ども300円

対象:4才以上の子どもから大人まで

持ち物:ぬらしても良い手ぬぐい、タオルなど
 
麦わらを使った幾何学的な模様のモビール、
北欧でクリスマスの飾りとしても親しまれる“ヒンメリ”をつくります
 
 
 
 
 


※ 上記の関連プログラムの参加費には、本展の観覧料が含まれます。


 
広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も出来ます。