過去の展覧会
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コレクションプラス『海と旅』
2019年6月8日(土)~10月6日(日)


会期
- 2019年6月8日(土)~10月6日(日)
開館時間
- 9:00〜17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
ただし8/13(火)は開館 主催
- なかた美術館
料金
- 一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生無料 主催
- なかた美術館
後援
- 尾道市、尾道市教育委員会、尾道市文化協会
株式会社ちゅピCOMおのみち
尾道エフエム放送、エフエムふくやま
株式会社尾道新聞社、株式会社啓文社
本展では近代フランスの巨匠や現代の作家によって描かれた国内外の風景をご紹介します。
画家たちは、まだ見ぬ風景を求め、あるいは新しい表現や技法を探求するため旅に出ます。
旅先で出会う海や山、街並みは、風景画を構成する重要なモチーフであると同時に、彼らが旅に抱く期待や想い出を象徴するものでもあります。
とくに天候や風土によって全く違う顔を見せる海の景色は、水面の様子や光、色彩が画家の心情を反映した様々な表現となり、また多くが行き交う船とともに描かれ、旅情をかき立てます。
南フランスや地中海、港町・尾道など、海辺の風景を描いた作品を中心に、画家たちがとらえる眼差しを感じ、ともに旅するようにご覧いただけたら幸いです。
主な展示作家
ラウル・デュフィ Raoul Dufy
アンドレ・ボーシャン Andre Bauchant
ポール アイズピリ Paul Aïzpiri
ピエール・クリスタン Pierre Christin
中川一政 Kazumasa Nakagawa
小林和作 Wasaku Kobayashi
野口弥太郎 Yataro Noguchi
野間仁根 Hitone Noma
中根 寛 Hiroshi Nakane
森本草介 Sousuke Morimoto
塩川敏 Takatoshi Shiokawa
高田三徳 Mitsunori Takada
村上 選 Erabu Murakami
渡邉義孝 Yoshitaka Watanabe
[コレクション展示 École de Paris エコールドパリ]
20世紀初頭のパリには様々なルーツを持つ異邦人の画家たちが集まり、“エコール・ド・パリ=パリ派”として活躍しました。
かつて日本の画家たちが憧れた個性豊かな彼らの表現を、コレクションからご紹介します。
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
6/8(土) 、7/14(日) 8/10(土)、9/21(土)、10/6(日)
それぞれ14:00 〜15:00
展覧会や作品について、学芸員がわかりやすく解説します。※予約不要
■ワークショップ 『家飲みワイン研究所』
7月7日(日) 15:00 〜16:30 終了しました
定員:15名
参加費:3,000円、ペア5,000円
対象:20才以上
家にある気軽な食材でさっと作れる、ワインを楽しく味わうオードヴルを提案します。
■親子ワークショップ『海をわたる小さな船』
7月21日(日) 14:00 〜15:30 終了しました
定員:15名
対象:4歳以上
参加費:親子ペア2,000円
※作業しやすい服装と靴でお越しください。
木や針金など、身の回りにある素材を使って、水の上を走る小さな船をつくります。
■親子ワークショップ『夜のミュージアムクルーズ』
8月17日(土) 17:30 〜19:00 終了しました
対象:4歳以上
参加費:親子ペア1,500円(観覧料込み)
閉館後の美術館を探検しながら、作品を楽しく鑑賞します。
いつもと違う美術館、どんな風に見えるでしょうか?

■ワークショップ『旅のスケッチブック作り』
9月14日(土) 14:00 〜16:00 終了しました
定員:15名
参加費:1,500円
鉛筆、ペン、絵の具…それぞれの画材と相性の良い画用紙を組み合わせて
旅先で絵を描くのが楽しくなるようなオリジナルの一冊をつくります。
■渡邉義孝スペシャルトーク『旅とスケッチ』
9月15日(日) 14:00〜15:00 終了しました
定員:30名
参加費:一般1,000円、学生無料
対象:中学生以上
これまで、さまざまな国を旅し、ノートに膨大な記録をつづってきた“旅する建築家” 渡邉義孝さんをお招きし、旅をとおして出会った建物、歴史、人々の暮らしや文化についてのトークを行います。
本展出品のスケッチノートについての解説とともに、旅にぴったりの画材やスケッチの極意などもお話いただきます。