広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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企画展 「コレクションプラス 街を描く」 開催しています

更新日:2015年6月5日(金) 【展覧会】


現在なかた美術館では、企画展「コレクションプラス 街を描く」を開催しています。

パリ、ヴェネツィア、東京や尾道・・・様々な街を描いた風景画の展覧会です。



ユトリロが暮らし、歩いたパリの片隅

ヴラマンクが自然と向き合う暮らしを求めた郊外の風景

フランスと日本、それぞれの画家たちから見た「異国の街」



ヴェネツィアや尾道など「水辺の街」の風景画も展示しています。



今回は久しぶりに、絵画だけのシンプルな展示ですが、

旅をするように、流れに沿って楽しんでいただけるかなと思います。



nakata Labs なかたラボ の関連ワークショップもたくさん企画しています!

ぜひ展覧会のページもご覧ください。

 

皆さんのお気に入りの街角や、それぞれの作品の魅力を見つけていただければ嬉しいです。




『コレクションプラス 街を描く』 開催中 〜 9月27日(日)

休館日:  月曜日(祝日の場合は開館)
       夏期休館8/17(月)〜21(金)

料金 :  一般:800円
       前売り・団体(20名以上)など割引:500円
       中学・高校・大学生:300円


 

「コレクションにみる“植物” × BOOKS」はじまりました

更新日:2015年3月6日(金) 【展覧会】

美術館の庭園では、枝垂れ梅、ヘレボルス(雪起こし)など、次々に開花してきました。

さらにこれから、杏、海棠、ツツジ、そして様々な緑が芽吹いていきます。



そんな季節にぴったりの企画展「コレクションにみる“植物” × BOOKS」がはじまりました。

 


「×BOOKS」シリーズの第3弾として、

様々な画家が描いた植物の絵画とともに、

書籍や図鑑などから、植物を表したさまざまな「言葉」を展示しています。

 


作品の中にはバラに始まり、牡丹、椿、菜の花などの花はもちろん、

松や桜などの樹木、あるいは苺、メロンといった果実まで、

様々な植物が登場しています。


 

 

植物がもつ線や形、色。

それらをよく見て、観察して描くことで、画家たちはその造形を自分の中にとりこんできました。


装飾的な役割はもちろん、

何かを象徴するものとして、

季節や風土をあらわすものとして、

さまざまな心情を託すものとして、植物はあらゆる役割を果たしています。



そして今回は、それらの植物が登場する小説や随筆、詩や短歌なども集めています。

それぞれの言葉とともに作品を見ていただいて、新しい発見があれば嬉しいです。

会期中は展覧会をさらに楽しめるような「nakata Labs(なかたラボ)」のイベントもたくさん計画しています。

 

 

『絵のまち尾道四季展 招待作家 作品展』も同時開催中です。


奥谷博、鴨居玲、島田章三、宮永岳彦ら、第一回、第二回の「絵のまち尾道四季展」に

招かれた画家たちが描いた個性豊かな“尾道”をご覧頂けます。


あわせてぜひお楽しみください。



 



 

特別展 『Paul Aizpiri ポール・アイズピリ展』 はじまりました

更新日:2014年11月2日(日) 【展覧会】

 

特別展『Paul Aizpiri ポール・アイズピリ展』がはじまりました。



ポール・アイズピリは1919年生まれのフランスの画家。

2014年に95歳となった今も、パリのアトリエで絵を描き続けています。



1983年の第一回「絵のまち尾道四季展」に招待作家として尾道に招いて以来、

交流を深め、なかた美術館で中心的にコレクションしてきました。

実は美術館のロゴマークも、アイズピリのデザインによるものです。


今回はそのコレクションだけに留まらず、

アイズピリが30代の頃の作品や、90歳を超えた近年の作品などを特別にお借りして、

100点余りの展示で、その魅力と画風の変遷をご紹介しています。

 


そしてアイズピリの祖父の故郷であるバスクを主題にした作品や、

ビエンナーレに参加して以来、描き続けているヴェネツィアの風景、

イタリアの古典演劇に影響を受けた作品など、

アイズピリが取り組んできた多彩なテーマもご紹介しています。



これだけの作品が一同に集まる機会はそうないのでは・・・!と思っています。

アイズピリファンの方も、これまでと違う発見もあるのではないでしょうか。

もちろん、これまでご存じなかった方にも、ぜひご覧いただきたい展示になっています。


会期中は「nakata Labs(なかたラボ)」のイベントもたくさん計画しています。

どうぞお楽しみに。



11/9(日)13:30〜15:00

ワークショップ『アイズピリへの手紙』

きれいな色とおもしろい形を切り貼りして、コラージュで

オリジナルの封筒と便箋を作ります。

アイズピリや、あなたの大切な誰かに手紙を書いて送ってみませんか。

対象:小学生から大人まで
定員:15名 参加費:1,000円
持ち物:色鉛筆、ペン、はさみ、のり




 

特別展 「Paul Aizpiri ポール・アイズピリ展」

会  期  =   11月1日(土)〜2015年2月22日(日)

開館時間 =    9:00〜17:30(入館は17:00まで)

休館日 =   月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
          ※12/22(月)は開館
          ※12/29(月)〜1月5日(月)年末年始休館

主催    なかた美術館

 

 

 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も出来ます。