小林伸一郎写真展 第二章 「島波 ー瀬戸内景ー」が始まります。
更新日:2011年3月18日(金) 【展覧会】
いよいよ明日から、 小林伸一郎写真展 第二章 「島波 ー瀬戸内景ー」 が始まります。
初日となる明日、
3/19(土)
14:00〜15:00
「作家によるギャラリートーク」 を開催します。
展覧会のチケットがあれば参加費は無料です。
小林さんから、作品の解説や瀬戸内への思いを語っていただきます。
ぜひご参加下さい。
「アイズピリ展」 展示風景
更新日:2011年1月12日(水) 【展覧会】
毎日寒いですね。尾道では、晴れていたのに雪が舞っていました。
さて、8日から始まっている、ポール・アイズピリ 「〜具象画家のまなざし〜」展の様子を少しご紹介します。
今回は、所蔵品のアイズピリ作品を、まとめて20点展示しています。
新作展でご覧いただいた、明るく開放的な画風に移行する以前の作品が中心です。
特に、1950年代の作品などは、重厚なマチエールと、タッチの鋭さが魅力です。
後半は、「絵のまち尾道四季展」の招待作家作品など、尾道を描いた風景画も、20点展示しています。
高田誠、鴨居玲、中村琢二、宮永岳彦など・・・こちらもおすすめです。
詳しい内容は、コレクションのページにて、ご確認いただけます。
各カテゴリのリスト内で、○がついている作品が展示中です!
そしてそして、いつもお世話になっている、尾道エフエムさん。
10日の「ゲストコーナー」にて、アイズピリ展の紹介をさせていただきました!
パーソナリティーの村田さんは、私はゲスト出演する際、いつもリクエスト曲をかけてくださるのですが、
今回は成人の日の放送のため、「二十歳のころ好きだった曲」ということで・・・
スピッツをかけていただきました! 2曲も!
久しぶりに聴いて、やっぱり良いなあ・・・と思いました。
ありがとうございました♪ のツーショットです。 (私、笑いすぎですね。スミマセン・・・)
みなさま、冬こそ、心をあたために美術館にいらして下さいね。
お待ちしております!
コレクションプラス「エコール・ド・パリ」展が始まりました。
更新日:2010年9月22日(水) 【展覧会】
さて、展覧会のほうは本日より コレクションプラス「エコール・ド・パリ」展 が始まりました。
「エコール・ド・パリ」とは、直訳すると「パリ派」という意味で、19世紀末から20世紀初頭にかけて
世界各地からパリに集い、お互いに交流しながらも特定の主義に属さずに描き続けた画家たちの総称です。
主な出品作家は藤田嗣治、モイズ・キスリング、ジュール・パスキン、モーリス・ユトリロやマリー・ローランサンです。
なかた美術館のコレクションに加え、個人蔵の作品などを合わせ27点を展示しています。
所蔵品からは、「絵のまち尾道四季展」招待作家が描いた尾道の風景画や、
香月泰男、梅原龍三郎らが花を描いた静物画など30点を展示しています。
朝晩涼しくなって、ようやく秋の気配を感じるようになりましたね。
ぜひ、美術館でゆっくりした時間をお過ごしください。
コレクションプラス「エコール・ド・パリ」展は 12月26日(日)まで開催しています。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。