広島県尾道市（しまなみ）の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

庭園の枝垂れ梅、とうとう開花しました！

今朝は雨で、少し肌寒かったので、油断していたのですが、

いくつかの花が開いていました！

八重の花びらがほころんでいます。

ここ最近のぐずぐずしたお天気も、木々にとっては恵みの雨なのでしょうね。

見頃まで、あと一週間くらいでしょうか？

また咲きそろってきたらご報告します。

そして、お知らせ。

美術館でTwitterを始めました！

IDは「NakataMuseum」です！

ブログともども、どうぞよろしくお願いいたします。

春一番が吹いたという昨日、

尾道ケーブルテレビのゲストコーナーに出演しました！

「『スタジオの様子を写そうとしている自分』が、映っているモニター」を、写してしまった一枚・・・。

今回は、「安達春汀 刻字展」のご紹介と、その関連イベントとして、

3/18[日]　午後2時〜開催する「安達春汀アーティストトーク」について、お知らせしました！

前回の「アーティストトーク」の様子はこちら。

ご本人による作品解説を聞きながら、じっくりと作品を見ていくイベントです。

分かりやすく、楽しんでいただけると思いますので、ぜひお越し下さいませ！

お世話になった皆様、放送をご覧頂いた方、どうもありがとうございました！

そして現在、お問い合わせが殺到している、庭園の「枝垂れ梅」の開花状況。

ご覧の通りです。

まだ、ひとつも咲いていないのでした・・・。

いつもなら、見頃のピークを過ぎている頃なのですが。

 でも、つぼみはしっかりふくらんで来ています。

もうしばらくお待ち下さい。と言った感じですね。

そして、こちらも。

まだつぼみですが、「ヘレボルス」の仲間。

一般的には、「クリスマスローズ」という名前で知られていますが、

多くは春に花を咲かせるそうです。

ひっそりと、うつむき加減の姿が可愛らしいですね。

一歩ずつ、春が近づいているようです。

鳥取県鳥取市鹿野町。に行って来ました！

「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」というシンポジウムで、ピンチヒッターとして活動発表をするためです。

テーマは「地域の芸術を育てる、活かす」

「中之条ビエンナーレ」実行委員長と、「鳥の劇場」代表という、

雲の上のお二方に挟まれて、拙いながら発表させていただきました。

ディスカッション。

最後は座談会です。

ミュージアムや劇場が、地域社会の中で出来ることって何だろう？と改めて考える、

素晴らしいヒントをたくさんいただきました。

発表者としての参加でしたが、みなさんの話を伺って、勉強になることが遙かに多く、

またアートだけでなく、食や自然など幅広い分野で活躍されている方が集まっていて、とても刺激になりました。

鷲峰山のふもと、城下町である鹿野。

内堀・外堀両方が残っていて、桜の時期はとってもキレイだそうです。

 水路もあり。

そして、晩ご飯をいただいた素敵な割烹には、見覚えのある何かが・・・

花器を置く棚として使われているのが、なんと

「わたくり機」でした！

綿花を、タネと「わた」に分ける道具です。

「立花テキスタイル」さんでちょこっと触らせていただいたので、たまたま知っていたのですが、

「これは、わたくり機ですね云々」と言うと、皆さん「おおっ」と感心してくれました。

そして一夜明けると、雪景色。

ちょっと前のブログ記事（「雪です！」）をご覧頂けば、

いかに私が雪に耐性がなく、この光景に喜んだか、ご想像いただけると思います。

温かい人と美しい風景に出会えて、非常に楽しかったです。

お世話になった皆様、どうもありがとうございました！