広島県尾道市（しまなみ）の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

あっという間に、11月も終わりそうですね。

尾道では、しまなみ交流館のイルミネーションがまたたき、

すっかり寒くなって、冬がすぐそこまでやってきている感じです。

さて、美術館では、毎年恒例のクリスマスツリーを出しました！

去年は12月に入ってから出したので、今年は少し早めですね。

まずは何も飾っていない、いわば「素ツリー」がこちら。

てっぺんから、いっちゃいます！

どんどん飾り付けます。

完成！

大好評の「高田三徳の世界」も、12/25（日）クリスマスまでの開催です。

最終日はコンサートも開催されます。　詳しくはこちら。

これから年末年始、せわしない日々が続きそうですが、

ほっとしたいときなど、ぜひなかた美術館へお越し下さいね。

急に冷え込んで、いよいよ冬が近づいてきましたね。

今日も、すっきりと晴れていたので、お庭の写真をご紹介します。

紅葉、今が見頃ではないでしょうか。

広いお庭のところどころでは、野菊が咲いています。

可憐な花ですね。

そして、今日はとんぼを発見しました！

「マユタテアカネ」　と、

さらにもう一種類、「アオモンイトトンボ」

だと思います。

多分。

（違うよ！という方、正しい名前を教えていただければ幸いです。）

ピントが全然合っていませんが、どちらも小さくて、可愛らしいとんぼでした。

お庭を散策していただくと、出会えるかもしれません。

植物だけでなく、生き物に注目してみるのも楽しいですね。

本日、高田三徳さんをお招きして、アーティストトークの第2弾を開催しました。

前回よりも、さらに多くの方にお集まりいただきました！

普段は少しシャイな高田さんの話を、たっぷりと聞ける、貴重な1時間となりました。

来場者からのするどい質問もたくさん。

前回も、高田さんの中には、例えば「抽象」と「具象」、「平面」と「立体」などの

相反する志向があって・・・という話が出ましたが、

言葉によって、単純に区切られることのない、

その「揺らぎ」こそが、高田さんの作品の魅力なのかもしれません。

東京にいらした頃の作品の前で、高円寺で飲み明かした話、

絵を描きながらも、劇団員など、幅広い仲間と交流したことなど・・・思い出も語って下さいました。

皆様とても熱心に、最後までお付き合いくださいました。

高田さん、そしてご来館いただいた皆様、本当にありがとうございました！

展覧会は　12/25(日)　まで。

みなさまお見逃しなく！

※最終日はクリスマスコンサートのため、

展覧会場のうち「第一展示室」を、15：00〜16：00締め切らせていただきます。

ご注意下さい。

前後の時間も、多少見辛くなってしまいます。ご了承の程、お願い申し上げます。

詳しくはお問い合せ下さいませ。