広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
トップページ ≫ スタッフのブログ

「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」行ってきました。

更新日:2012年2月28日(火) 【日常など】

 

 

 

鳥取県鳥取市鹿野町。に行って来ました!

「いんしゅう鹿野まちづくり合宿」というシンポジウムで、ピンチヒッターとして活動発表をするためです。


テーマは「地域の芸術を育てる、活かす」


「中之条ビエンナーレ」実行委員長と、「鳥の劇場」代表という、

雲の上のお二方に挟まれて、拙いながら発表させていただきました。

 

 

ディスカッション。


 

 


 

最後は座談会です。

 

 

 

 

ミュージアムや劇場が、地域社会の中で出来ることって何だろう?と改めて考える、

素晴らしいヒントをたくさんいただきました。

 

 

発表者としての参加でしたが、みなさんの話を伺って、勉強になることが遙かに多く、

またアートだけでなく、食や自然など幅広い分野で活躍されている方が集まっていて、とても刺激になりました。

 

 

 

鷲峰山のふもと、城下町である鹿野。



 

内堀・外堀両方が残っていて、桜の時期はとってもキレイだそうです。


 

 水路もあり。

 

 


そして、晩ご飯をいただいた素敵な割烹には、見覚えのある何かが・・・

 

 


花器を置く棚として使われているのが、なんと

「わたくり機」でした!


綿花を、タネと「わた」に分ける道具です。


 


「立花テキスタイル」さんでちょこっと触らせていただいたので、たまたま知っていたのですが、

「これは、わたくり機ですね云々」と言うと、皆さん「おおっ」と感心してくれました。



そして一夜明けると、雪景色。


 

 

ちょっと前のブログ記事(「雪です!」)をご覧頂けば、

いかに私が雪に耐性がなく、この光景に喜んだか、ご想像いただけると思います。

 


温かい人と美しい風景に出会えて、非常に楽しかったです。

お世話になった皆様、どうもありがとうございました!

 

 

春を待つ

更新日:2012年2月25日(土) 【日常など】

寒い寒い日々でしたね。


こんな


 

こんな


 

こんなになっていましたが・・・

 

 

 とうとう!!

 

 

 

咲きました!!



待ちに待った 梅、開花です!


こちらは庭園の奥にある、紅梅です。

少し寒さがゆるみ、4つほどの花が開いています。



しかし、庭園の中心的存在の「枝垂れ梅」のほうはというと・・・

 

 

 

 まだまだ、のようですね。


 

また、つぼみがふくらんできたら、ご報告します。

今年の春は、気長に待たなければならないようです。


 

 

山波小学校3年生のみなさん

更新日:2012年2月1日(水) 【子どもと美術館】


本日、山波小学校 3年生のみなさんが見学に来てくださいました!


 

美術館といえば、「絵」や「彫刻」を展示しているイメージがありますよね。

普段なかなか目にすることのない「刻字」は、良い刺激になったのではないかと思います。


 

そして、一見難しそうですが、普段使っているのと同じ「ことば」や「文字」による表現なので、

親しみやすい面もあり、まだ習っていない漢字でも、色や文字の形から意味を想像したり・・・と

楽しんでくれたのではないでしょうか。


 

とても積極的で、質問もたくさん。 メモを熱心に取る様子も、印象的です。


 

所蔵品の展示も、しっかり見てくれましたよ。

 

 

 

実は、今回のみなさん、「アートスクールバス」という取り組みを利用しての来館です。


尾道市内には、様々な美術館・博物館が点在していますが、

それぞれのアクセスは、必ずしもよくないのが現状です。


そこで、市民からなる「サポーター」が会費を出し合って、バスをチャーターし、

小学校に通う子ども達にアートに触れてもらおう!というもの。

というわけで、今日は「なかた美術館、初めて!」という児童がたくさん来てくれたので、嬉しく思いました。


みなさん、どうもありがとうございました!

 

 

 

 
前の記事へ≪  95  96  97  98  99  ≫次の記事へ
広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

ページ先頭へ戻る

 
サイトマップ  →著作権

〒722-0012 広島県尾道市潮見町6番11号
TEL. 0848-20-1218

「なかた美術館」は、(株)ナカタ・マックコーポレーションにより運営されています
ナカタ・マックコーポレーション
 
copyright
広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も出来ます。