広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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ラジオドラマ 『高橋家にまつわる物語』 放送が決定しました

更新日:2016年11月29日(火) 【展覧会】

こんにちは。明日から12月!

ということで、冬の気配が色濃くなってきましたね。

ブログにUPしたい話題はたくさんあるのですが、大事なお知らせを。

 

開催中の特別展『小林和作に出会う』の出品作品のひとつ、

ラジオドラマ「高橋家にまつわる物語」が エフエムおのみち にて放送されることになりました!

放送予定は 12月10日(土)19:10〜(30分間)です。 

 

 

 

この作品は、脚本家・劇作家の高橋玄洋さんが原案を書き下ろし、

美術作家の横谷奈歩さんが制作したもの。


高橋玄洋さんと小林和作さんの出会いの物語。

そして尾道についての物語でもあります。


劇中の音楽や音声も、尾道に暮らすゆかりの方々に、ご協力いただきました。


こちらは先日の高橋玄洋さんの『スペシャルトーク:小林和作に出会う』の様子。





出品作家の村上選さん、横谷奈歩さんとともに、小林和作の作品や想い出について語っていただきました。

若き日に和作さんに出会い、大きく影響を受けた高橋さん。

この時も本当にたくさんの物語があふれていました。

 

ラジオは和作さんも大好きで、制作中も欠かさず聴いていたそうです。

会場では愛用のラジオも展示しています。


 

 

横谷奈歩さんは、2013年からAIR Onomichiのレジデンスアーティストとして、

高橋玄洋さんがかつて暮らした尾道の家を舞台に、高橋さんと往復書簡を交わしながら、リサーチと制作を行っています。



当館ではこの一連の活動の最新作として、インスタレーションを展示中です。



ラジオドラマも本物のラジオのスピーカーを使って流しているのですが、

実際の電波に乗って、みなさんのもとに届くと思うとワクワクします。


 

 


全国からインターネットを使って聴くこともできます。

ぜひ皆さんゆっくりお耳を傾けてみてくださいね。

 

 

そしてこの放送に先立ち、横谷奈歩さんご本人もゲスト出演されます。

こちらは12月8日(木)18:00過ぎから。

作品について、尾道でのこれまでの活動について、詳しくお話してくださるとのこと。


 

 

 展覧会はもちろん、ラジオのほうもぜひ、あわせてチェックしていただけるとうれしいです。

 

 

 

 

 

チェンバロミュージアムコンサート『ギターとチェンバロ』

更新日:2016年10月23日(日) 【コンサート】


空気が澄んで、音楽を楽しむのにぴったりの季節になりました。

先日の日曜日、チェンバロミュージアムコンサート
『ギターとチェンバロ 二つの弦による雅な響き』を開催しました。

 

 

ギターは藤井康生さん、チェンバロは小田郁枝さんの演奏です。

いずれも弦楽器ですが、当館のミュージアムコンサートでは初めての組み合わせです。

しかも90分のプログラムという、いつもよりちょっと贅沢な会となりました。



フレスコバルディ、ヘンデルなどバロックの定番から、
ハープやオルガンのための協奏曲や舞曲をギターとチェンバロのアンサンブルにしたもの。

多くのギター曲を作ったメキシコのマヌエル・ポンセの作品や、
タレガの「アランブラ宮殿の想い出」など親しみやすい楽曲まで。

 

 

アコースティックギターの柔らかい音色と、涼やかなチェンバロで、多彩な音楽をお届けしました。


 

繊細な演奏で、優しく落ち着いた音楽の時間をお楽しみいただけたのではないでしょうか

出演のお二人、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

 

次回のコンサートはもうクリスマス!(早いものですね…)

12月25日(日)『弦で奏でるクリスマス』


 

 

バロックヴァイオリン、バロックチェロ、そしてチェンバロという
王道の組み合わせで、本格的なバロック音楽をお届けします。

クリスマスにぴったりの時間になると思いますので、ぜひご参加ください。 






 

 

特別展『小林和作に出会う』がオープンしました

更新日:2016年10月9日(日) 【展覧会】

10月8日(土)より特別展『小林和作に出会う』がオープンしています。

 

 


 

かつて尾道に暮らした画家・小林和作は日本全国をスケッチして、たくさんの風景を描きました。

そして自らを“民衆画家”と称し、市井の人々や歳下の作家たちとも
分け隔てなく交流して尾道の文化を豊かに育てました。


今なお尾道で愛されるこの画家について、始めての方はもちろん、

馴染み深い方も、作品を通して改めて“出会って”いただきたいという企画です。


 

 

春や秋の雄大な山や、荒波が打ち付ける海辺など。

素直な筆致で色彩豊かに描かれたその作品は、素朴で力強い魅力を持っています。


和作と同世代の梅原龍三郎や林武、中川一政といった画家たちのほか、

現在、そして未来へつながる作家たちの活動もご紹介しています。

 

 

 

和作と出会い、影響を受けた人のひとり、脚本家・高橋玄洋さん。

出品者であると同時に、作品へのコメントも寄せていただきました。

 

 

 

尾道に生まれ、小林和作から直接の絵の教えを受けた“最後の弟子”である村上選さん。

和作との出会いのきっかけになった作品も含めて展示しています。

 

 

 

横谷奈歩さんは、アーティスト・イン・レジデンス AIR Onomichiの招聘作家として、

これまでも尾道にある高橋玄洋さんの旧家を舞台に、アートプロジェクトを展開してきました。

この度はラジオドラマを軸にした新作インスタレーションを制作。

ぜひ会場で体験してください。


 

 

小林和作が描いた作品、そして小林和作を通して広がる、様々な作家たちの作品をお楽しみください。

会期は来年の2月19日(日)まで。



この度は山口県立美術館さんや尾道市立美術館さんをはじめ、

多くの所蔵家の方々から作品をご出品いただきました。


また作品の制作や調査などにも多数の方にご尽力いただいています。

本当にありがとうございました。


皆様ぜひこの機会にご来館ください!



 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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